2007年 12月 14日
スケジュール |
昔から、スケジュールを作って勉強するのが好きでした。(勉強が好きではなく、計画通り
うまく行くのか、今度の作戦が成功するのか結果がすぐに経験できることが
面白いと思っていました)
冒頭に、何十番以内に入るぞ!計画とかいろいろと題名を付けたり、
前回、テストまでに勉強が間に合わなかった反省を踏まえて、試験の2ヶ月前から
長期遠大計画を作成し、平日の学校から帰ってできる勉強時間と
土曜、日曜にどれだけ勉強できるか時間数を出し、それぞれの合計時間から
まず不得意教科と得意教科への配分を決めていました。
それぞれの時間配分にもとづき、暗記と問題集をやる時間で割って、日数を割り出し
各教科を全体にばらして、飽きないように組み合わせていました。
暗記物は得意で大きな声をだしながら、ノートに書き憶え、
その後、すぐに問題集をやって確認の繰り返しです。
だいたい試験の点数を上げるためには、常に点数が稼げる得意教科を作らないと、
全てが不得意だと手の施しようがありません。
とにかく得意科目を一教科でいいから作ることができれば、突破口になって、
次第に得意科目を順次増やしていくことができるんですが---------。
いまの子供たちは、塾とかがあるので、自分でスケジュールを作ることが少ないかも
しれませんが、自己管理として早い段階でスケジュールを作る能力を開発しておくことは
必要だと思います。
そいうこともあって、僕はアトリエのスタッフのスケジュール表を忙しい時はよく作ります。
現場があり、計画物件が何物件も重なってくると、スタッフの仕事量が負担にならないように
みんなで手分けしたり、だれが新しいプロジェクトに対応が可能かを
細かく作業量を確認することで方向性が見えてきます。
スケジュールは、これから半年間のスタッフの各担当ごとの全体スケジュールと
1ヶ月間の各プロジェクトのどんな作業を行なうのかを書いた詳細スケジュールを作ります。
一目瞭然!全ての物件の進行状況を俯瞰できます。
どんな天才の映画監督でも、マネージメントが苦手な人はいないと言われています。
逆に言えば、一流になるためにはマネージメント能力を持たなければなれない
ということかもしれません。
そういう意味においては、建築も映画も社会的芸術であって、
たくさんの専門の人が関わり、ひとつのものを作っていく上で
マネージメント能力が要求されています。
うまく行くのか、今度の作戦が成功するのか結果がすぐに経験できることが
面白いと思っていました)
冒頭に、何十番以内に入るぞ!計画とかいろいろと題名を付けたり、
前回、テストまでに勉強が間に合わなかった反省を踏まえて、試験の2ヶ月前から
長期遠大計画を作成し、平日の学校から帰ってできる勉強時間と
土曜、日曜にどれだけ勉強できるか時間数を出し、それぞれの合計時間から
まず不得意教科と得意教科への配分を決めていました。
それぞれの時間配分にもとづき、暗記と問題集をやる時間で割って、日数を割り出し
各教科を全体にばらして、飽きないように組み合わせていました。
暗記物は得意で大きな声をだしながら、ノートに書き憶え、
その後、すぐに問題集をやって確認の繰り返しです。
だいたい試験の点数を上げるためには、常に点数が稼げる得意教科を作らないと、
全てが不得意だと手の施しようがありません。
とにかく得意科目を一教科でいいから作ることができれば、突破口になって、
次第に得意科目を順次増やしていくことができるんですが---------。
いまの子供たちは、塾とかがあるので、自分でスケジュールを作ることが少ないかも
しれませんが、自己管理として早い段階でスケジュールを作る能力を開発しておくことは
必要だと思います。
そいうこともあって、僕はアトリエのスタッフのスケジュール表を忙しい時はよく作ります。
現場があり、計画物件が何物件も重なってくると、スタッフの仕事量が負担にならないように
みんなで手分けしたり、だれが新しいプロジェクトに対応が可能かを
細かく作業量を確認することで方向性が見えてきます。
スケジュールは、これから半年間のスタッフの各担当ごとの全体スケジュールと
1ヶ月間の各プロジェクトのどんな作業を行なうのかを書いた詳細スケジュールを作ります。
一目瞭然!全ての物件の進行状況を俯瞰できます。
どんな天才の映画監督でも、マネージメントが苦手な人はいないと言われています。
逆に言えば、一流になるためにはマネージメント能力を持たなければなれない
ということかもしれません。
そういう意味においては、建築も映画も社会的芸術であって、
たくさんの専門の人が関わり、ひとつのものを作っていく上で
マネージメント能力が要求されています。
by oishiatelier
| 2007-12-14 21:30